自分がリアリティーを持ったものが真実になる。

リアリティーが強固であればあるほど、そのリアリティーに向かって、自分の心や体、人脈や状況、環境などが形創られていきます

例えば、「今」自分が貧乏で、お金がなくて、自分の性格や容姿が嫌いという状況で、尚且つ、そのような【負のリアリティー】を持っている人が…

アファーメーションや引き寄せの法則のとおりに

「私は世界一カッコいい」

「私は世界一愛されている」

などと宣言したりイメージしたとしても…

すぐに【負のリアリティー】が湧き出てきて、それらの肯定的な言葉やイメージと反対の想いや感情が生じてきます

確信力の無い男│悩みトラウマ解消
「確信力の無い男のイラスト」

例えば、無理やり70%肯定的に思い込めたとしても、そうではない「リアリティー」を持っていると…

やはり「リアリティー」の方が強いので、リアリティーの方向に引っ張られてしまいます

ですから、物事を成就させるには、「リアリティーを肯定的なものに変えていく」ことが重要です

それには確信力が必要です

リアルさと確信力はペアになっています

確信力があるからリアリティーが生じ、リアリティーの裏には必ず確信力があります

ですので、先ずは自身にとって、好ましい確信力とリアリティーを持つこと

あとは、その穴埋めというか補強として【五感】を使う

つまり、自分にとって好ましい確信力とリアリティーを持っても、イマイチ自信が持てないような場合は「五感を使う」ということ

どのように使うかと言うと、自分が過去、幸せを感じたり、成功したときに聴いていた音楽や匂い(香水)、或いは、本や写真や映画…etc

幸せや成功体験に関連した物であれば、なんでもよいので、それらを活用することです

とくに、五感を一つだけでなく、複数同時に活用すると「尚良い」です

それらは潜在意識や細胞レベルで覚えているので、良いサイクルを作ることに役立ちます